冠婚葬祭の流れ~葬儀の場合~

冠婚葬祭にも色々あり結婚式の様な喜ばしい場合もありますが、葬儀のような悲しみの冠婚葬祭もあります。そして葬儀の場合突然訪れる場合があるので、事前に流れを把握しておく必要があります。まず最初は医者の死亡診断書または、警察による検視から始まります。そこで葬儀社を紹介される場合がありますが、すぐに契約はしない方が良いです。

きちんと数社見積もりを取る事が大切になります。次は菩提寺への連絡や、告別式の形を決める必要があります。告別式に参列する人の予想を立て、香典返しや接待用の食事の数を決定し、準備に入ります。喪主・僧侶案内・会計などの役割分担を葬儀社の人と相談し、決定していきます。

弔辞奉読をお願いする場合には誰にお願いするのかも決めていきます。全ての段取りが整ったら手分けして、参列予定者に連絡していきます。僧侶が到着したら枕経から始まり、お通夜・告別式と進んでいきます。その後火葬というの流れになっています。

また最近では火葬したらすぐに葬祭場に帰ってきて初七日法要を行う場合も多くなってきてます。都会では特にその傾向にあります。以上が大まかな流れになります。最後に基本的には他の冠婚葬祭同様に終了後2~3日後に支払いとなりますが、すぐには支払いが難しい場合もあります。

その場合には、死亡保険や健康保険による埋葬料で支払う事も可能です。これらのお金の入金に時間がかかる場合は待ってもらえる場合がほとんどです。